スレッド機能とは
Gmailのスレッドというのは同じ件名でやり取りされる一連のメールのやり取りのことで、Gmailのメールは1通ずつではなく、1スレッドずつ表示されます。下記はGmailのスレッド機能を無効にして表示した場合です。受信した7通のメールが1つ1つ分かれて表示されています。
Gmailのスレッド機能を有効にしてみます。
7つ表示されていた受信メールが5つになり、そのうちの1つには(3)のように数値が表示されました。スレッド機能が有効になっていると、同じ話題に関するメールのやり取りを1つのスレッドにまとめて表示するためです。
7つあったメールの中で2つが同じスレッドにまとめられたはずなのに、なぜ3つのメールがスレッドにまとめられているのでしょうか。それはスレッドには受信メールだけでなく、送信したメールも含めてまとめて表示されるためです。
受信したメールは1番目と3番目だけですが、スレッド機能が有効のときは自分が送信したメールも同じスレッドの中にまとめて表示されます。同じ相手から届いたメールであっても話題が異なればスレッドにまとめられません。
送信済みメールの中のスレッド
画面左側に表示されているラベル一覧の中から送信済みメールをクリックします。
今までに送信したメールが表示されます。
現在2つのメールを送信しています。1つは新規に作成したメール、もう1つは受信したメールに対する返信です。スレッド機能が有効になっているので、返信したメールと同じスレッドにまとめられています。スレッドにまとめられているメールの数が表示されます。
送信済みメール内のスレッドにまとめられたメールをクリックすると、受信トレイと同じように同じスレッドのメールがまとめて表示されます。
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